制度関連組織図(ベトナムとの場合)
外国人技能実習生の要件
・18歳以上で、実習対象となる職種で現在働いている。
・実習期間終了後、母国にて復職保証されていること。
・技能実習生受入制度の意義を理解し、意欲の高いこと。
・各国、または地方公共団体から実習参加に係る推薦を得られる者。
・入国前に事前教育を充分(約3ヶ月以上)実施していること。
・中学校、またはそれ以上の学校を卒業していること。
・過去に日本における実習経験のない者。
・健康で治療の必要な持病(歯科治療等)のない者。
・実習を受けるに足りる日本語能力を持つと認められる者。
・単純作業でない職種であること。
実習生受入企業の条件
・実習の内容が同一の単純な作業・反復作業ではないこと。
・実習生用の宿舎を確保すること。 (借り上げアパート等でも可。一人当たり約3畳が目安)
・冷暖房器具・寝具・シャワー設備、及び自炊設備等があること。
・実習指導員(5年以上の経験がある常勤従業員)を置くこと。
・生活指導員を置くこと。
・外国員技能実習生受入事業を国際貢献の一つと考え、前向きに取り組む姿勢があること。